高精度3D点群データによる面管理を実現
速さを追求したパルス(TOF)方式スキャナー
地上測量における作業効率と精度の向上を目指し、パルス型時間差(Time of Flight, TOF)方式を採用した高速3Dスキャナーを導入しています。この先進技術により、一瞬のレーザーパルスで広範囲をカバーし、瞬時に正確な3D点群データを生成することが可能です。建築現場、道路測量、土地開発など、様々な現場のニーズに応じた迅速かつ高精度なデータ収集を実現し、プロジェクトの進行速度と品質の両方を格段に向上させます。
ファーストパルス/ラストパルス選択機能
当社の3Dスキャナーは、ファーストパルスとラストパルスの選択機能を備えており、多様な地形や物体表面の計測に対応します。この機能により、スキャナーは最初に反射した光(ファーストパルス)と、最も遠くの物体から反射した光(ラストパルス)のデータを区別して捉えることが可能です。これにより、林間地や複雑な建築環境下での測定が格段に向上します。
特に、植生が密集する地域や、障害物が多い都市環境において、最も外側の表面だけでなく、その背後にある構造物のデータも正確に取得できます。これにより、より詳細な地形分析や環境モデリングが可能となり、計画や設計の精度が大幅に向上します。

360°細かく確認
マウス操作一つでいろいろなアングルから現場を確認できます。まるで現場がパソコンに収まっているような感覚で、寸法、角度、面積なども簡単に計測できます。
3次元測量メニュー一覧
Coresystem.inc
