座標変換・距離計算・各種フォーマット変換など、位置情報を扱う便利ツールをまとめました。
1.座標変換ツール【おすすめ!】
平面直角座標 ⇔ 緯度経度 を相互に変換できるExcelツール
大量データの一括処理も可能で、業務効率化に最適
特徴・できること
- ExcelにXY座標を入力し、ボタン1つで緯度経度⇔XY座標を相互変換
- 分秒・十進度の両形式に対応
- 変換地点のジオイド高も自動表示
- 計算式は国土地理院が公開している公式数式を使用
- 通信不要、ローカル環境で完結

ダウンロード(無料版)
国土地理院の「測量計算サイト」では難しい、大量変換に対応。
回数制限(5回)付きの無料版をこちらからダウンロードできます。
購入(有料版)
以下の2タイプをご用意しています:
• 無制限版(通常)
• 無制限+SIMA対応版(座標をSIMA形式で保存)
いずれも 1,000円(税込) にて販売しています。ご希望の方は下記よりお問い合わせください。
2.Android座標変換アプリ
平面直角座標⇔緯度経度 に対応したAndroidスマホ専用アプリ
※Excelではありませんが、座標関連ツールであるためこちらも掲載しています。
特徴
- 電波が届かない山間部などでも利用可能
- 変換結果の保存に対応
- Android 11以降の端末で動作確認済み
購入(有料)
- 本アプリは 1,000円(税込) にて販売しております。
- ご購入を希望される方は、以下よりお問い合わせください。
3.度分秒⇔10進変換ツール
緯度経度表記の「度分秒」と「10進法」を相互変換できるExcelツール
特徴
- 度分秒を10進法に変換(または逆)できる
- “°”、”′”、”″”、”° ‘”、dms など様々な表記に対応
- 書式を気にせずボタン一発で一括変換

ダウンロード(無料版)
回数制限(5回)付きの無料版をこちらからダウンロードできます。
購入(有料版)
以下の方におすすめです:
• 回数制限なく使いたい
• SIMA形式で保存したい(※対応版も含む)
価格:1,000円(税込)
4.Google Earth表示用 KMZ変換ツール
平面直角座標(X,Y)や緯度経度の座標列を、Google Earthで一括表示
特徴
- Excelに入力した平面直角座標(X,Y)または緯度経度の座標を KMZ形式に変換
- 座標列を貼り付けて「KMZ作成」ボタンを押すだけの簡単操作
- 作成されたKMZファイルをダブルクリックするだけで、Google Earthに座標が表示されます
ダウンロード(無料版)
回数制限(5回)付きの無料版をこちらからダウンロードできます。
購入(有料版)
以下の方におすすめです:
• 繰り返し変換を行いたい方
• 業務利用や大規模データに活用したい方
価格:1,000円(税込)

5.住所⇨緯度経度 変換ツール
住所から緯度・経度を取得し、Excelで一覧化
特徴
- Excelに記入した住所をもとに緯度・経度を自動で取得
- 「変換開始」ボタンを押すだけのシンプル操作
- 住所欄が空白になるまで自動で一括処理
- 国土地理院が提供するWeb APIを使用
ダウンロード(無料)
無料でご利用いただけます。以下よりダウンロード可能です。

6. 2地点の距離計算ツール
緯度経度座標間の距離を計算(球面3角法)
特徴
- 緯度経度座標の2点間距離を自動計算できます
- 球面三角法により、高精度な計測に対応
- 緯度・経度を入力するだけの簡単操作
- 累計距離の算出にも対応しています
ダウンロード(無料)
無料でご利用いただけます。以下よりダウンロード可能です。

7. GeoJSON変換ツール
平面直角座標 ⇔ GeoJSON形式 への相互変換が可能
特徴
- Google Mapなどに測量結果を貼り付けたい時に便利
- 平面直角座標データをGeoJSON形式(線データ)に変換可能
- 緯度経度からGeoJSON形式への変換も対応
- フォーマット不要で貼り付け・変換できる簡単操作
ダウンロード(無料)
無料でご利用いただけます。以下よりダウンロード可能です。

8.GPXファイル作成ツール
緯度経度リストからGPXファイルを作成
特徴
特徴
- 緯度・経度の座標リストから、GPXファイルを自動作成
- Googleマップなどにルート図として貼り付け可能
- Excelファイル上で簡単に操作
- 測量結果の可視化やナビゲーションに便利
ダウンロード(無料)
無料でご利用いただけます。以下よりダウンロード可能です。

9.GPSログ⇨XY座標変換ツール
GPSログ(NMEA形式)を平面直角座標に変換
特徴
- オリンパス製タフカメラのGPSログ(NMEA形式)に対応
- GPSログをExcelで読み込み、平面直角座標に一括変換
- CADなどに貼り付けて図面化可能
- 測量後の位置データ処理に最適
ダウンロード(無料)
無料でご利用いただけます。以下よりダウンロード可能です。

10.撮影位置付きアルバム作成ツール
写真に含まれる位置情報をもとに、撮影場所(住所)入りのアルバムを自動作成
特徴
- 写真の位置情報を住所に変換し、写真に貼り付けてアルバム化
- 処理対象の写真を選んで「貼り付け」ボタンを押すだけの簡単操作
- カメラメーカー・モデル名・撮影日・緯度経度・高度・住所も出力される
- 撮影日だけを表示するA3レイアウト版も用意


スマホで撮影した写真には、
位置情報(Exif)が記録されていることが多いため、
こうした処理が可能になります。
ダウンロード(無料版)
回数制限(5回)付きの無料版を2種類ご用意しております。
通常タイプ
写真ごとに、カメラ名・モデル名・撮影日・緯度・経度・高度・住所などの情報を表示したアルバムを生成できます。
撮影日のみタイプ
住所ではなく「撮影日」のみを記載。
簡易なレイアウトでA3印刷に適したフォーマットです。住所情報は含まれません。
購入(有料版)
制限なしで利用したい方におすすめです。
繰り返し利用したい場合は、有料版(1,000円)をご購入ください。